C.C.BOX管路システム研究会

設計・施工上の注意

 

1管1条方式設計・施工上の注意

1.切断

●管の切断
管の切断面全周に沿って管軸に対して直角になるように厚紙などを巻きつけ、油性フェルトペンを使用して切断線を記入してから切断してください。

管の切断

2.面取り

●面取り加工
切断後は必ず内外面の面取りを行なってください。
(面取り寸法については、各管種ごとに規格を参照してください。)

面取り加工

3.管の搬入・設置

●管の搬入
●管の設置

管の搬入・設置

4.管の接合(電力ケーブル保護管)

●接合
標線まで挿入してください。

管の接合

5.管の接合(通信ケーブル保護管)

●接合
2本の標線の中間まで挿入してください。

管の接合

6.管台の設置

●管台の設置

管台の設置

7.埋戻し

●埋戻し
●つき固め(管と管のすきま)
●つき固め(ランマー)

埋戻し

●埋設シート

埋設シート

●仮舗装

仮舗装

注意事項

管・継手類の取り扱い上のご注意

[警告]

残材・廃材の現場焼却禁止
塩ビ管・継手の廃材や残材は現場焼却しないでください。塩ビ管・継手は燃やすと有害な塩化水素ガスが発生し、とても危険です

[注意]

ケーブル保護管以外の流体管路に使用しないでください。また、紫外線に対して劣化する傾向がありますので、露出配管は避けてください。

[取り扱い上のご注意]

各種の管・継手類をご使用の際は、次の注意事項を必ずお守りください。

1.保管

各種製品の保管は炎天下や酷暑の場所を避け、屋内に保管するか、やむを得ず屋外に保管する場合はシートなどで覆って直射日光や雨水を避けてください。

2.運搬・取り扱い

運搬や取り扱いに際しては衝撃を与えたり落下させないでください。万一、変形や傷が生じた場合は、その製品の使用を避けてください。

3.火気厳禁

焚火やトーチランプの火、工事用照明ランプなどを近づけないでください。塩ビ管・継手が軟化変形や炭化することがあります。

4.使用できない薬品

塩ビ管・継手は、エーテル、ケトン、フェノール類、炭化水素などの有機溶剤には膨潤や亀裂を起こしますので付着させないでください。とくに土木配管では塗料(シンナー希釈剤を含む)やクレオソート(木材防腐剤)、土壌くん蒸剤などで土壌汚染が予想される場所では迂回配管などの汚染防止策を行ってください。

5.ゴム輪には専用の滑剤

ゴム輪接合にあたっては、専用の滑剤を使用してください。溶剤系の接着剤、油、グリス類はゴム輪を侵したり、衛生上問題を起こしますので、絶対に使用しないでください。

6.接着剤の取り扱い

塩ビ管用接着剤は引火性ですので火気厳禁です。取り扱いや保管には十分注意してください。また狭いピット内などで作業するときは、必ず換気を行ってください。これらの接着剤、接合剤が顔や手に付着した場合は、すぐ水洗いしてください。とくに誤って目に入った場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

7.コンクリートによる胴締め

管路をコンクリートなどで胴締めする場合、硬化熱によって管が変形することがありますので、冷却対策を施してください。

(C)C.C.BOX管路システム研究会